音読練習が速読力につながる理由
高校入試の英語では、限られた時間で多くの英文を読む力=速読力が求められます。
そのため、教科書レベルの英文が「英文を見た瞬間に意味がわかる」状態は、速読力の土台となる重要な力です。
- ⌚速読の本質は「理解のスピード」
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速読というと「目を速く動かす」イメージがありますが、本質は理解のスピードです。
音読練習を重ねることで、英文を英語のまま理解できるようになり、読むスピードが自然に上がります。
- 🧠英語脳を育てる
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音読練習は、英文の構造や語順に慣れ、意味を直感的に捉える力(英文を英語のまま理解する力)を育てます。
これはまさに「英語脳」を育てるトレーニング。
速読力を高めるための、最も効果的な方法のひとつです。
- 🌏英文を英語のまま理解する力とは?
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「英文を英語のまま理解する力」とは、英文を読んだときに、日本語に訳すことなく、英語の語順のまま意味をイメージできる力のことです。
たとえば、次のような英文を見てみましょう。
The boy who helped me after school is my friend.
この文を理解する際の違いを比べてみると、イメージしやすくなります。
①日本語に訳してから理解する:

The boy=その男の子
who helped me after school=放課後に私を手伝ってくれた
is my friend=私の友達です
↓

「放課後に私を手伝ってくれた男の子は、私の友達です。」
という感じで、一度日本語に訳してから意味を理解する。
②英語のまま理解する:

The boy who helped me after school is my friend.
あ、その子が友達なんだ。
文を読んだ瞬間に、「手伝ってくれた男の子」が頭に浮かび、「あ、その子が友達なんだ」とイメージで理解する。
このように、英語の語順のまま意味をつかむ力がつくと、読解スピードが上がり、長文でもスムーズに内容を把握できるようになります。
音読練習の3ステップ
最後に