高校入試に向けた英語学習の進め方とサポート術
親が知っておきたい英語入試対策の基本
高校入試の英語対策は、ただ問題を解くだけではありません。
中学3年間の学びを土台に、段階的に力をつけていく必要があります。
このページでは、英語学習の流れと、親ができる具体的なサポート方法を紹介します。
※勉強の時期や方法は、別ページ「受験対策の流れ」で詳しく解説しています。
英語力は、以下のステップで段階的に伸ばしていきます。
- Step0
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土台作り
教科書
- Step1
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基礎固め
文法
- Step2
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基礎強化
文法と読解
- Step3
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実践力づくり
入試の過去問
リスニング
※中2の3学期頃から、受験勉強のスケジュールを立て始めるのがおすすめです。
受験勉強のメリット
高校入試の受験勉強は、「入試で高得点を目指す」以外にも多くのメリットがあります。
- 英語4技能(読む・書く・聞く・話す)がバランスよく身につく。
- 中学で習った内容への理解が深まり、高校英語の土台になる。
- 自主学習の習慣がつき、計画力・継続力が育つ。
- 合格体験が自信につながり、次の挑戦への原動力になる。
親ができるサポート3つの柱
- 1.声かけ・励まし(安心感を伝える)
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- 結果より「努力の過程」を認める。
→「よく頑張ったね」の一言が自信につながります。
- 他人と比較しない。
→「あなたのペースで大丈夫」と伝えましょう。
- 落ち込んでいる時は、そばにいるだけでOK。
→「たまにはゆっくり休もうか」と寄り添う姿勢が大切です。
ポイント親の言葉が、受験期の心の支えになります。
- 結果より「努力の過程」を認める。
- 2.スケジュール管理(一緒に確認する)
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- 模試や試験日程は、親子でカレンダーを見ながら共有。
- 勉強時間だけでなく、休憩・睡眠・食事のバランスも意識。
- 計画が崩れても責めず、「どう立て直すか」を一緒に考える。
ポイント親は「管理者」ではなく、「伴走者」として寄り添いましょう。
- 3.教材選び(お子さんに合ったものを探す)
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- 今のレベルに合った教材を選ぶ。
→「少し頑張れば解ける」くらいが理想。
- 学習ステップに合った教材を使う。
→基礎→応用→実戦の順で力をつける。
- 1冊を繰り返し使える教材が効果的。
→解説が詳しく、わかりやすいものを選ぶ。
ポイント教材は「量より質」です。実際に教材を手に取ってみて、親子で相談して選びましょう。
- 今のレベルに合った教材を選ぶ。
模試を活かす3つのポイント
- 1.結果は「材料」として使う
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- 点数だけでなく、間違えた問題の傾向をチェック。
- 「どこが苦手か」「どこが伸びているか」を親子で話し合う。
- 間違えた問題は、必ず解き直す。間違えた部分が伸びしろです。
- 2.模試の前後にスケジュールを調整
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- 模試前は「復習中心」、模試後は「弱点補強」に切り替える。
- 模試の日程をカレンダーに入れて、勉強の目安にする。
- 3.模試は「練習の場」と考える
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- 本番のように時間配分を考えて問題を解く。
- 緊張してもOK。「慣れること」が大切です。
ポイント
模試は、受験勉強の「現在地」を確認し、学習のペースを整える大切な機会です。得意・不得意を客観的に見直すことで、勉強の重点も見えてきます。
また、受験勉強を続けることで、少しずつ成果が数字に表れてきます。
親子で前向きに活用して、受験までの道のりを一歩ずつ進めていきましょう。
親のサポートが、受験成功のカギになる。
英語の受験勉強は長期戦です。
親がそばで見守り、励まし、環境を整えることで、お子さんの力は大きく伸びます。
「やればできる」という成功体験を、ぜひ一緒に育てていきましょう。
まずは、お子さんと一緒に模試の日程を確認してみましょう。