高校英語が苦手な人へ ~中学英語からやり直す基礎固め~
高校に入って英語の授業が急に難しく感じる。
予習しても、復習しても、なんだかスッキリ理解できない。
そんなときは、もしかすると英語の基礎がしっかり固まっていないのかもしれません。
このページでは、「中学英語からやり直す」ことで、高校英語の理解をラクにする方法を紹介します。
あなたのペースで、英語の基礎をもう一度整えていきましょう。
中学英語の文法を見直そう
苦手な部分がハッキリしている場合
「受動態がよくわからない」「助動詞の意味が曖昧」など、自分で苦手な部分がわかっている人は、その部分を集中的に復習しましょう。
復習の流れ
- 理解
-
参考書
わからない項目の文法を確認する。
- 理解
-
動画解説 (YouTube等)
※必要に応じて英語講師の動画活用。
- 定着
-
問題集
高校受験対策用でOK。ノートに問題を解く。
ポイント 問題を解くだけで終わらず、間違えた箇所は必ず確認・復習を。
全体的に苦手な場合
「どこがわからないのか自分でもよくわからない」「中学の頃から英語が苦手だった」という場合は、
中学英文法の総復習+単語の練習
を行いましょう。
中学英文法の総復習について
📘✏️英文法の問題集を選ぶときのポイント
- 文法ごとに簡単な解説がある。
- 解答だけでなく、解説がしっかりついている。
- 繰り返し学習しやすいように、あまり厚すぎない問題集でOK。
📘✏️問題集を使った復習の進め方
- 問題をノートに解き、答え合わせをして、間違えた問題の解説をよく読む。
- 問題集は、少なくとも3回繰り返して取り組む。
単語の練習について
単語の練習については、このページの単語力アップは「中学英単語」からをお読みください。
英語の語順に慣れるコツ
英文を読むのはなんとかできるけど、並べかえ問題や英作文になると全然できない…
そんな悩みはありませんか?
その原因の多くは、
英語の「語順」に慣れていない
つまり
基本文型がしっかり身についていない
ことにあります。
英語の語順を感覚として身につけるには、
「基本文」をまるごと覚えてしまう
のが一番の近道!
中学英語で習う基本文(例文)を暗記しましょう。
ただ読むだけでなく、日本語を見てすぐに英文に直せる(=書ける・言える)レベルになるのが目標です。
中学の教科書が手元にある場合は、巻末に載っている「基本文一覧」を使うのがおすすめです。
もし教科書がない場合は、市販の「中学英語の基本文集」などでもOK!
音声付きのものなら、発音やリズムも一緒に覚えられて一石二鳥です。
繰り返し練習していくうちに、「この日本語にはこの語順の英文!」という感覚が自然と身についていきます。
英語がスッと頭に入ってくるようになるので、英作文や並べかえ問題にも強くなりますよ。
単語力アップは「中学英単語」から
高校英語を理解するためには、中学英語の単語と連語(熟語)をしっかり身につけることも大切です。
中学生向けの単語集を1冊選んで、そこからスタートしてみましょう。
シンプルで見やすいものを選ぶと、毎日取り組みやすくなりますよ。
音声付きの教材がおすすめです。
中学の教科書が手元にある場合は、教科書に出てきた単語や連語(熟語)のリストを作って、コツコツ覚えていきましょう。
単語の覚え方のコツ
単語練習は次のステップを繰り返して、体で覚えていきましょう。
- 発音する
- 意味を確認する
- 綴りを練習する
- 例文も書く
英語の「音」と「つづり」と「意味」をセットで覚えていきましょう。
💡さらに大事なのは、その単語や連語(熟語)が実際にどう使われているかを例文の中で覚えることです。
名詞なら意味だけでも役立つ場面はありますが、動詞や形容詞などは使い方を知らないと実際には使えないことが多いからです。
練習した単語を含む例文も書いてみましょう。1つの単語に複数の意味がある場合は、意味ごとに例文を書きます。
最初は覚えるのが大変かもしれませんが、単語が少しずつわかるようになると、英語の世界が一気に広がります。
英語の基礎は、今からでも間に合う!
文法・語順・単語—どれも中学レベルから丁寧に復習すれば、英語の理解はぐんと深まります。
英語は、積み重ねの教科。
焦らず、自分のペースで、少しずつ「わかる」を増やしていきましょう。
このページの内容を参考に、今日から小さな一歩を踏み出してみてくださいね